INTERVIEW

社員インタビュー

未来のIT人材にプログラミングの楽しさを伝える仕事です。未来のIT人材にプログラミングの楽しさを伝える仕事です。

M.Oさん

受講生のプログラミング学習をサポート

2017年にインフラトップへ入社。
職の経験を活かし、専門的知見で学習サービスの設計・企画・開発に従事している。
また、新宿教室長を経て、現在は横断的に教室運営や、受講生のサポート業務を行っている。

エンジニアが
教育現場で働く理由

元々は10年間エンジニアとして働いていました。新卒でSIerに入社し、銀行常駐のSEとして、金融系のシステム開発をしていました。プログラミング未経験の状態からSEになり、実務を通してシステム開発の面白さやプログラミングの奥深さに触れ、8年間でシステム構築の上流から下流まで経験することができました。

2社目のアパレル系事業会社では、エンドユーザー・従業員向けのシステム開発を行いました。サービスの企画段階から提案ができる会社だったので、「しっかりとビジネスの根拠に基づいた企画をつくりたい」と考え、経営に必要な知識を学べる中小診断士の勉強を始めました。勉強する中で「中小企業の厳しい状況」と、その要因である「IT人材不足の現状」を知り、「次はIT業界に携わる人を増やして、中小企業を助ける仕事にチャレンジしたい」と考えるようになりました。

そんな時に知ったのがインフラトップです。面接を受け、大島(代表取締役)と森川(ラーニングサクセスグループマネージャー)と話をする機会があり、なぜこの事業をやっているのか、どのような影響を世の中に与えていきたいのか、その上で私にできることは何なのかをじっくり聞くことができました。「この人たちが運営するサービスなら、きっと大好きになれる!」と確信したのを覚えています。
また、私自身「資格試験で学んだことを仕事に活かしてみたい」との思いから別職種へのジョブチェンジを考えたという経緯もあり、「学びと仕事を通して人生を最高の物語へ。」というビジョンにとても共感しました。
私もこの会社で、「今の仕事に迷いのある人や、新たな自分を見つけたいと思っている人を応援したい」と思ったことが入社の決め手でした。

インフラトップではどのような仕事をしていますか?

受講生にプログラミングの魅力を伝える仕事

今までで一番印象に残っている仕事は、DMM WEBCAMPの特徴的なカリキュラムである「チーム開発」の内容をリニューアルしたことです。

もっと現場に則したカリキュラム内容にしたい」と思い、今まで培ってきたノウハウを活かして、スケジュールの立て方やメンバーとのコミュニケーションの取り方、進捗管理など、技術力以外に現場で求められるスキルも身につけられるようなカリキュラムに変更しました。「あれは小川さんにしかできない仕事だったよね」とメンバーから言ってもらえた時、10年間の開発現場経験をプロダクトに還元できたことに喜びを感じました。

私の所属するラーニングサクセスグループは、人間味に溢れていて、教育や受講生に対して熱い想いを持っているメンバーが多いです。受講生をお客さんとしてではなく、「これからのIT業界を担う方」として接しているので、受講生が悩んでいる時には親身に相談に乗りますし、時には厳しいことも言うようにしています。

特にこの仕事のやりがいを感じるのは、受講生がプログラミングに熱中している姿を見た時です。
DMM WEBCAMPを受講いただいたからには、ものづくりの楽しさを知り、プログラミングを好きになってもらいたいと思っています。今後エンジニアとして学び続けていくためには、テクノロジーや業界に対する好奇心が必要不可欠です。その好奇心を刺激できるようなサービスづくりを心がけています。
具体的には、受講生との面談やカリキュラム資料上で、時事ネタや身近なものを例に出してシステムの仕組みを説明したり、「あなたならどういう設計にしますか?」と問いかけたりもしています。
学習に励む受講生の姿を見て、私自身も「新しいことにチャレンジすることの大切さ」や「熱中することの美しさ」など、学ぶことがとても多いです。

サービスを広め、日本のIT普及に寄与したい

今後は、キャリアを迷っている方がITの仕事を職業選択の一つとしてもらえるように、DMM WEBCAMPをより良く大きいものにしていきたいです。
そのために、私ができることとして、まずは受講生に「ITの仕事って楽しい!」と思ってもらえるような学習内容を提供したいと思っています。
DMM WEBCAMPから、楽しみながらスキルを磨いていけるエンジニアをどんどん輩出していくのが目標です。

IT人材を世の中に増やすこの事業に携わりながら、入社を決める前に志していた「ITを普及して、日本の底上げをしたい」という想いを叶えていきたいです。